字をきれいに書く方法やコツ
文通を新しく始める時に、まず考えるのが、字が汚いけれど大丈夫か…。
もちろん、「汚い字でも大丈夫」と募集しているときには書かれているけれど、やはり、きれいな字のほうが良いのでは?
こんな事を考えている方も多いのではないでしょうか?
鉛筆・ボールペンを正しく持つ
子供の頃の癖が抜けず、鉛筆の持ち方が正しくないと、字も必然と汚くなってしまいます。
字を書く姿勢が悪い
姿勢が悪いと体に負担がかかり疲れやすくなります。
疲れやすいと手の動きが雑になり、文字の形が崩れやすくなってしまいます
背筋を伸ばして、ゆっくりと字を書きましょう。
文字の傾きを揃えて右上がりに
文字の傾きを揃えるだけでバランスがとれている印象を与えることができます。
普段よりもすこし、右肩上がりに書くことを意識しましょう。
右下重心法で書く
若干の傾斜をつけた影響で軽く感じてしまうので、右下を落とすことでバランスをとり、落ち着いた字にします。
たとえば、「美」「文」などの右払いを少しだけ引っ張るように意識しましょう。
文字を等間隔で書く
きれいな字を目指すために統一感を出します。
平行する線の間隔、分割する左右、上下の間隔を同じにすることできれいに書くことが出来ます。
「とめ」「はね」「はらい」を意識して書く
とめ、はね、はらいを意識するだけで、文字の印象が変わります。
「とめ」は確実にとめる。
「はね」は短く切らず、線が徐々に細くなり、必ず終点で太さがゼロになるように力を調節します。
「はらい」も「はね」と同じで、力の抜き加減で調節します。
漢字・カタカナ・平仮名それぞれ書く大きさを意識する
漢字に比べてひらがなを小さく書いた方がきれいに見えます。
目安としては、漢字を100%とすると、カタカナを80%、ひらがなを70%とすると良いでしょう。
ゆっくりと丁寧に書く
一文字、一文字、ゆっくりと丁寧に書くように意識しましょう。
きれいな字を参考にする
上手い人が書く、きれいな文字を参考にしましょう。
頭のなかにある文字を書くのでは、きれいな字を書くことが出来ません。
きれいな文字を真似することで字がうまくなります。
最近では、動画できれいな字の書き方を教えてくれる教室もあります。
- どう描いたら字がうまく見えるのか
- きれいな字を書きたい
という方は、ぜひご利用してみて下さい。
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