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文通の例文や参考文

いざ、文通を始めようと思ったときに、どのように書いたらいいのかわからない…。

という方も多いのではないでしょうか?

そこで、文通初心者の方向けに、例文や参考分を作ってみました。

文章の流れ

まず、文章の流れや構成ですが次のようになるように書きましょう。

  • 相手の名前
  • 挨拶
  • 気候やお天気の話題
  • 1つ目の話題
  • 2つ目の話題
  • 締めの挨拶
  • 最後の一言
  • 自分の名前

実際の文章としては次のようになります。

文章の例文や見本

タロウさんへ

こんにちは。お元気ですか?私は元気です。
お手紙をありがとう。

最近めっきり寒くなったけど、冷え性の私にはつらいです。

この前の手紙にタロウさんは「(前回の内容)」という
ことを書いていましたが、その後どうなりましたか?

昨日、映画を観に行きました。「(映画のタイトル)」という題名で、
主人公の俳優がとても格好よく、
一緒だった友人も話を気に入ったようで楽しかったです。

タロウさんはどんな映画、俳優がお気に入りですか?

便箋の残りが僅かになったので、今日はここまでにします。
お互いに楽しい毎日を過ごしましょう。

お便りを待っています。

ハナコより

では、それぞれ細かく説明していきます。

相手の名前

まず最初に、相手の名前を書きます。

挨拶

「こんにちわ」「お元気ですか」と言った挨拶を書きます。

気候やお天気の話題

梅雨が近くなってきたら「雨が多くなりましたね」や、夏が近いときには「日差しが強くて…」と言った天気の話題を触れます。

また、相手の住んでいる場所を知っているなら、それについても触れても良いでしょう。

1つめの話題

最近、行ったことやハマっていることなど、また、前回の内容があるならその内容について触れます。

2つめの話題

1つ目の話題と同様、最近の趣味などについて触れましょう。

締めの挨拶

「もっと文章が書きたいのですが…」、「便箋が少なくなってしまったので…」などの締めの挨拶を書きます。

最後の一言

「お手紙待っています」、「お手紙ありがとうございました」などの最後の一言を書きます。

自分の名前

文章の最後に、自分の名前を書きます。

一般的な、文通の内容はこのようになります。

もちろん、これ以外にも、自分らしさや個性を出すのも問題ありません。

また、もっと書きたい内容があるなら、1枚2枚だけでなく,それ以上書いても問題ありません。

この見本を、参考に自分らしい文章を書いてみてはいかがでしょうか?

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